世の中知ってるか知らないかでコストも全然違ってくる、書籍購入もそう。
「Amazon、紙版書籍購入者に対して無料(ないし安価)での電子本提供プログラムを開始予定」にあるように、米国だけでなく日本でも日本版WIREDなど一部店頭書籍で、紙の書籍(電子書籍無料付)の動きがある。そこで今回昨年わたしが実践した、「電子書籍無料セットの書籍」を実質3割価格で買う方法を紹介します。
だいたい相場は購入価格8割ぐらいが狙い目
電子書籍付というのがみそなんだが、要は紙の書籍を購入後もしくは読了後売却する方法だ。紙の書籍を手放しても同じ内容の電子書籍は残っているから、いつでも読み返せるメリットがあるからです。以下はAmazonで購入書籍を1,000円で売却したときのシュミレーションと、書籍販売を時短で行う方法です。
1,000円の書籍をamazonにて出品する場合、購入価格80%の800円に設定すれば割とすぐ売れる。
(販売価格550円+配送料250円)
Amazonは書籍送料を250円で設定しているため、ヤマトメール便で送る場合
(厚さ1cm80円/厚さ2cm160円)で160円掛かったとすると、落札価格800円から160円を引いて、640円。ほかもろもろの経費計算は下記。
■1,000円の書籍を購入後Amazonで売却したケース
【売上】
商品の出品価格(800円)+配送料(250円)
【経費】
販売手数料販売手数料(40円※)
基本成約料(100円)
カテゴリー成約料(書籍60円)
※販売価格に販売手数料率を掛けた金額、書籍の場合15%、このケースだと40円
※小口出品の場合、月額4,900円の大口出品の場合は上記に該当しない
⇩
【利益】
800+250-(160+40+60+100)=690
※労働コストとラベル代は含まず
購入価格のおよそ7割、実質3割の価格で買ったことになります。
しかも電子版は手元に残ります。
売却後、また電子版で読み返せる
読んでなくても売却しても、電子版で読める
AmazonはCtoCの個人取引のナビが非常によく整備されていて、書籍購入と同様にワンクリックでできます。煩わしい手続きも必要なく、購入されればメールに連絡がきて後は発想手続きをして、配送完了ボタンをクリックすればいいだけ。
わたしのように薄給で、本を読みたくても一ヶ月に数冊しか読めない方は一度試してみてはいかがでしょう。
梱包作業がめんどくさい方にオススメ♪梱包3分ツール
数冊程度ですと、そんなに面倒ではないのですが、一ヶ月で10冊以上になってきますと宛名書きと梱包は結構手間が掛かります。最初は手書きでやっていたんですが、途中から数日置きにこの作業をやるのが大変で昨年いろいろ試して、今現在一番最速なやり方がコレです。インストール不要でWEB上でラベルが書けるラベル屋さん9を使った方法です。
爆速梱包
- ラベル屋さん配送先を記入(要PC)
- できたラベルを貼る、完了♪
慣れてくると、1分も掛かりません。ラベル屋さんには豊富な無料テンプレートがありますので、一度デスクトップに保存してしまえば、次回は読み込んで宛先を書くだけです。登録不要・インストール不要大変便利なツールです。
↓↓↓ちなみにわたしが使っている爆速ツールはコチラ♪
■価格ドットコム売れ筋人気NO,1のPIXUS MG7130
なんといっても起動時間が早い☆パソコンからワイヤレスで出力できる♪
■気配りDMラベル
ワンシート12枚それが18シートの216シール(1枚約5円と経済的です)
ラベル屋さんソフトは登録不要でWeb上ですぐ使えるのもイイですね。
■激安A4封筒+書籍保護ビニール
リア充や金持ちは控えてネm(__)m
あまり褒められたやり方ではありませんので、書籍3割購入に味を占めた方は「NHKドキュメント72時間 巨大書店・活字の森の歩き方」をみるか、「善き書店員」を読み、書店に足を運びましょう。
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ちなみにわたしが定期購読でこの方法で読んでいるのは、wiredと宣伝会議、それに販促会議の三冊です。
Amazon商品紹介テンプレート
Amazonが便利なのは、余分に画像とか用意しなくても気軽に中古本を買える流れができていること。
私が使ってるテンプレ貼っときます。
【状態】折れ汚れなどなく良好です【気をつけていること】①書籍をビニール包装で発送します②ご注文後、なるべく1両日中に発送できるように心がけております。【その他】当方タバコは吸いませんので、書籍にタバコ臭はありません。