日経電子版のCMが面白い。
TV見てない人に簡単に説明すると入社4年目の「できない田中」が日経読んで、「できる田中」になったというCM。
どっちの田中も変に自信過剰で、目上にリスペクトがなさげな感じが今っぽいのか共感できて、また同僚の女の子が回を重ねる毎におかしくなっていくのが笑える。
http://youtu.be/zVGnqNocY-4
田中電子版はなぜ「できた」のか
日経電子版読んで、できる田中電子版となった田中。
http://youtu.be/TiwKLsCFGI0
この2話がほかと異なるのは、田中は「情報収集→紹介」の先の、自分で情報分析したものをアピールしているのに注目だ。
田中は情報を収集し、分析している。
ここに田中が「できる田中」に変われた理由がある。
そう考えると一次情報はネットにある分、情報分析力がつく有料アーカイブとして今後新聞は役割が必要なのではないかと感じた。以前のnewspicksに関した書いた内容に付け加えると、新聞に求める役割は3つ。
- 一次情報
- 記者の分析・考察
- 有識者の考え
この3点セットがどの内容にも新聞には溢れている、そういった媒体となれば、日経だけでなく各紙今後も取りたいと思える。
田中電子版のCMをみて、情報収集も大事だが、情報分析できているのか考えさせられたので書きました。
ちなみに実は番外編がある。これがまた田中の「そうすっすね感」MAXで面白い。
http://youtu.be/CISBdcgF8zk
http://youtu.be/cSzx2X3ytjc
http://youtu.be/shQEWC3ikp4
http://youtu.be/pW-ZT6SS_0Q
オススメは3話目の後輩コピペ女子の回。
(動画が面白いだけに「田中のプレゼン」の出来が惜しい…面白さはなくても最後まで読ませる仕掛けが足りない感じ…)
今日のまとめ
var tanaka;
tanaka=”情報収集”+”情報分析”;
output(“tanaka”);
できる電子版になるには、情報収集とそれ以上の情報分析が必要。